幸せな若者が多い時代の正体って何だろう?

非正規雇用や少子化、相対的貧困など、メディアは気が重くなるようなさまざまなニュースであふれています。それらは「私たちは不幸である」というイメージを助長しているようにも感じます。

モノに溢れインターネットで利便性が向上した時代でもある現代、「今が幸せ」だと感じている人々が多いのも事実です。ある調査によると、昔よりも幸福度の高い若者が増えているだとか…。

「今の生活に不満はないけど、不安はある」ということなのではないでしょうか。人はどのような時に「今」に満足するかというと、「将来」が「今」よりも良くなると思えないときです。

高齢者の幸福度が高いのはその証左かもしれません。

となると、「幸福な若者が多い時代」というのは、想像以上に危ない状態なのかもしれません。言い換えれば、「若者が将来に対して希望を持てない時代」だということです。そう考えると少し怖くなりますよね…。